真冬の帰り道

　私の好きな画家　佐野　和利さんの展示を見てきました。



「夕焼け雲」



「晩夏」

故郷房総を描いた作品が多いです。建築デザイナーとして長年バースを描いていらっしゃいましたので構図がしっかりしています。その上色使いが洗練されていてあたたかみを感じます。いつまでも眺めていたい絵です。

芸術作品は心が豊になるとともに、青春の１ページを思い出させてくれます。



夕日をバックに練習から浜に戻る時の葉山菜島。

くちにでるのはあの頃の歌。

加山　雄三　「二人だけの海」
つい昨日のようによみがえってきます。



今の季節は
ランチャーズ「真冬の帰り道」
ドラムパート担当でした。




来週からまた「旅人よ」です。寒そうですね。

タグ：葉山 展覧会 ランチャーズ 加山雄三

空に星があるように

　５２０人もの方が犠牲になった御巣鷹山の日本航空機墜落事故から明日で２５年。その日は相模湾でクルージングをしてました。



たいへんな事故が起きているとは知るよしもありませんでした。帰宅して大惨事を知り驚愕しました。

８月１５日は終戦記念日。

６５年前の夏。相模湾を父が操縦する２人乗り潜水艦が走行していました。



潜水艦　「海竜」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E9%BE%8D_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%87)

下田から横須賀まで航行中、富士山も見収めかと潜望鏡から眺めたそうです。



艇の故障で出撃が遅れ、横須賀で終戦を迎えました。
その前に多くの若者が海の藻くずと消えていったのです。戦争は多くの犠牲者を生みました。
６５年、２５年の時間は流れても、命の尊さを忘れてはなりません。
二度と戦争はおこしてはなりません。二度と飛行機事故もおこしてはなりません。

荒木一郎の名曲をワイルドワンズがカバーしています。

「空に星があるように」



ワイルドワンズ

「思い出の渚１９６６」

タグ：相模湾 荒木一郎 ワイルドワンズ 終戦記念日

ワイルド・タイガー

　久々にオリコン・ヒットチャートが気になりました。
赤マル！急上昇中。「渚でシャララ」

ＧＳ世代の琴線に触れます。



ジュリー＆ワイルド・ワンズ

渚でシャララ

http://www.youtube.com/watch?v=-sOYUK_rMwk

想い出すぜ、あの頃のシーサイドバウンド

タグ：ＧＳ ジュリー ワイルド・ワンズ

二人の夏

　夏の盛りですね。
日本の夏も何か異変を感じます。地震があったり、台風が来たり、戦後初めての８月の国政選挙があったり。
日本の変革期ですね。

昭和の夏は気分爽快でした。
１９７５年５月発売「愛奴」のデビュー曲「二人の夏」
衝撃を受けました、そして、浜田省吾の才能を感じとっていました。



この年、２３才。グアムの夏を楽しんでいました。



ハンテンのボーダーＴシャツに赤のバミューダ・ショーツ、トップサイダーのスニーカーです。何でも挑戦してました。

避暑に行ってきます。さぼてんブラザーズで・・・・・・男二人の夏。

タグ：愛奴 グアム 避暑